2010年12月04日

顎に異常を感じたら・・・

最近の若い人、特に女性に顎の異常を訴える人が多いとか・・・

そんなとき単に顎に問題があるのか、
或いは他の原因から顎の異常がきているのかを考えてみましょう。

若い女性に多いというには、2つの理由があると考えられます。

ひとつは日常的な仕事などでの姿勢の悪さです。

パソコンを日常的に使用する今日の仕事では、
従来のように営業は営業、
事務は事務仕事に集中するというわけにもいきません。

誰しも、業務報告をすることも含めて必ずパソコンを利用することになります。

その時間が長くなればなるほど、
自然と前屈みの顎を突き出す姿勢になっていませんか?

しっかり想像してみてください。

頭の重さは通常5〜6キロあるといわれていますが、
それを首の骨のカーブがバランスよく支えていたのですが、
前屈みになることで頭を支えるために
顎の筋肉にもその働きを強要する姿勢になってしまっています。

分かり易くいうと、
顎の筋肉は、本来、咀嚼(食べ物をかむ)為に、口を開け閉めする役割ですが、
首が前に突き出てくるので、それを支えるために、顎の筋肉も頭を支えようと
咀嚼以外の頭を支えることもやり始めて、顎に悪影響を及ぼしている結果、
正しく動くはずの顎関節が十分に上下に円滑に動かない、ガクンというなどと
なってしまっているのです。

もう一つは、ハイヒールなど足元の不安からくるものです。

ハイヒールを履くと常に背伸びして歩いているような感覚になりませんか?

即ち、頭からつま先までの姿勢が、本来の自然な姿勢ではなく、
角に腰や首などに負担がかかりやすい姿勢になっていませんか?

中には、その負担を和らげようと代償作用を行うようになります。

代償作用とは、一部の機能が十分に果たせなくなると、
その代わりに他の部位などが変わってその役割を果たそうとすることで、
先に述べた顎の異常も首が本来の役割ではない働きをしている結果ですから
まさに代償作用ということになります。

こうした生活を繰り返していませんか?

ところで、顎の異常は案外、自身では気づかないこともあります。

そんな時は、人差し指、中指、薬指の三本を大きく口を開いて縦に入れてみましょう。
概ね5cmの口を開ける際に、スムーズに開けられるようなら結構です。

ガクンときたら、或いは痛くて口が2〜3cmしか開かなかったりする人は、
顎関節症を疑ってください。

顎関節症は、諸説あるようですが主に上記のように、
まずは筋肉の異常だと考えることが自然です。

そこでもう一度、
顎に異常のある人はよく日常の生活を見直してみましょう。
タグ:顎 異常
posted by 効く◎君 at 10:51| 顎の異常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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